世界中の良い革を、世界でひとつのバッグにして、
世界でひとりのあなたのもとへ。



 
 

 
〜牛ソフトについて〜
革原産国:北米
革生産国:日本
種類:牛

    牛ソフトは、タンニン鞣しに少しクロームなめしを施し、自然な色がでるよう水染めで仕上げています。張りのある手触り感を出す為、石のバフで表面をポリシング(革表面を締め艶を出す)し、ポニーのようなしなやかな風合いを出すように仕上げています。
     張りのある柔らかいしなやかな革の特徴を生かし、ふんわりとした縫い返しを多様した仕立てで、シャープさよりもむしろソフトな立体感を表現できる素材です。

タッチ感:ソフト     弾力性: 強□□■普□□□弱     革厚み:普通
色落ち: 難□□□普■□□易
傷の目立ち具合: 難□■□普□□□易
防水効果: 高□□□普■□□低
日焼けによる色の変化: 高□□□普□□■低

 


■CARE & KEEP

★普段のお手入れ:
全ての革に共通している基本のお手入れは柔らかい布で軽くから拭きをする事です。市販されているケアクリームなど使用する場合は試し塗りをしてください。例えば、バッグの内側の見付部分などで試してみてください。

★雨に濡れたら:
水分をすぐに拭き取り、陰干ししてください。シミは目立ちにくいので、他の革に比べると扱い易いです。濡れると色落ちしやすくなります。革は雨に弱い訳ではありませんし、色落ちするから弱い訳でもございません。人の皮膚と同じと考え、濡れたら乾かす、クリームを塗る、そんな風に考えてください。もちろん年月とともに革は劣化しますが、お手入れ次第で長くお使いいただけます。余談ですが、雨や汗など水分が発生すると色落ちはしやすくなります。これは、どの革にも同様に言えます。洋服に色が付いてしまったら、洗濯して落ちる時とそうで無い時があります。染み抜きの専門業者にご相談する事をお勧めします。

★キズが付いたら:
キズを隠す方法は指の腹で擦ると目立たなくなります。

★保管の仕方:
どのバッグも同じことが言えますが、仕舞い込む場合はしっかりと湿気を取ってからしまいます。押し入れなら上の段、クローゼットなら一番手前の棚など、できるだけ空気の流れの良い場所、一等地に保管してください。少々のホコリは柔らかい布で払い落とせば済みますが、革にはカビは大敵です。保管するポイントは、一に湿気、二に湿気、三に湿気を取り除くです。箱に仕舞う場合は乾燥シートなど入れるのもいいでしょう。また、バッグの型が崩れないように新聞紙を丸めて入れてもいいでしょう。その場合、新聞紙をこまめに取り替え湿気を出来るだけ排除してください。袋に仕舞う場合は、ビニールは厳禁です。不織布や和紙等の通気性の優れた素材にお仕舞いください。部屋の換気が良ければ、置きっ放しもいい保管の仕方です。