書類たくさんに手帳にパソコンにペンケース、なんならお弁当箱も。
ものを取り出しやすいのがいいけど、書類を持ち歩くにはファスナーがないと不安も。肩から掛けられて、軽いのがいい。
ちゃんとした革で、安っぽかったりすぐ壊れたりしないもので。
それらすべてが、このバッグで叶います。
バッファローカーフを素材に用いたビジネスバッグです。
水牛の仔牛は体躯が小さく、革の判も小さいのですが、piccinoでは、惜しみなくいいところだけを切り出して、大ぶりのバッグもつくっています。
メインのポケットはマグホックで留めるだけ。頭が少し出ても、いろいろな物を入れることができます。
前後のポケットはファスナー付きなので、大事な書類はそのなかでしっかりガード。
マチのベルトは長さが調節できて、マチ幅を広げることが出来ます。
天のデザインがユニークなつくりをしていて、
メインの部屋はマグネットホック留めのオープン仕様。
色々なものを放り込んでさっと取り出せます。
マチも広がるので、大きめA4ノートもすっと入ります。
でも、やはりビジネス用なら、ファスナーがあったほうが安心。
そんな声にお応えして、表胴裏胴両方にファスナーポケットを装備しました。
バッグの横幅そのままの広いポケットだから、書類もしっかりしまえます。
外側のポケットには、すぐに取り出したいパスケースなどを。
かくし付きなので、引手を上に上げておけば、見えづらくなって安心です。
素材の特徴
バッファローカーフスキンは、インド原産の水牛の仔牛の革です。
その滑らかな手触り、張りのある質感、芳ばしい香り、時経て光沢を帯びると飴色に漆色に変化する様で、多くの革好きを魅了してきました。
仔牛の肌なので、柔らかく繊細で、まさに「肌理(きめ)細やか」な手触りです。
その皮を、栗の木などから取れる天然の渋(タンニン)を用いて、昔ながらの方法でじっくり時間をかけてなめし、「素揚げ」ともいわれる薄化粧な仕上げで、原皮の素朴な風合いをそのまま引き出しています。
染色も天然素材の染料染めなので、自然な透明感があり、牛の肌のシミや傷跡、毛穴や血筋などがそのまま見えることもあります。
そのどれもが、ひとつとして同じものはない味であり、天然素材である証。おそらく、皆様がイメージされるもっとも「革らしい革」かもしれません。
ピッチーノは、この素材に惚れ込み、創業当時から使い続けています。
カラーバリエーション
マロン(栗色、茶色)と、黒の2色でご用意しております。